Voice of the Day Vol.2 – M.Aさん(難民)

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世界中の国のそれぞれの記念日を、インタビューを通じてお祝いする企画「」です。

第2回目は、特定の国の記念日ではありませんが、6月20日の今日は「世界難民の日」にちなんだインタビューをお送りします。2014年に日本にたどり着き、現在は英語講師として働くM.Aさんです。

*英語版はこちらから

 

平和だった僕の国

戦争が始まる前は、全てにおいて今よりも良かったです。僕の祖国は穏やかで安定を保っていました。僕らは質素だけど素晴らしい生活を送っていました。毎日近所でサッカーをするなど、友達と楽しい時を過ごしました。当時は普通に街を歩くこともできました。僕ら学生は、いつも大きな夢を抱いていました。一言で言えば、僕らは「生きていた」のです!

 

戦火からの逃走

僕が祖国を離れたのは2014年の初めでした。国境検問所を越えて隣国の首都へと向かい、そこから別の国の大都市へ飛行機で行きました。その街に少し滞在した後、日本へと向かいました。僕の友人が「観光客としてまずは来ればいいよ」と日本に招いてくれたのです。

 

日本で開いた新世界への扉

僕は祖国にいた頃から、日本に憧れていました。僕の国では、人は日本に対して敬意を抱いています。ほぼ全ての点において日本はトップクラスであると僕らは思っています。僕自身、ヨーロッパに行くこともできましたが「日本に行きたい!」と言い続けてきました。日本に来れば、新たな世界への扉が開き、きっとチャンスを手にできると信じていたからです。

来日以来、僕は日本に対して失望したことはありません。日本が、この地球上で最も進んだ国であるという評価は間違いないです。

僕は日本の美しい風景が大好きです。規則を重要視しているところも好きだし、何よりも・・・人が素晴らしいです!

日本の人たちはほぼ全ての分野において世界のロールモデルになっています。彼らは勤勉で規律を守り、そして知性があります。さらに彼らは新しく来る人たちを歓迎する、人道的で寛大な人たちです。率直に言えば、日本では毎日が驚きの連続です。何という素晴らしい国なのでしょうか!

 

平和への夢

僕は、祖国が再び平和を取り戻すことを夢見ています。そして世界各地へと逃れた人たちが祖国に戻り、国を再建・復興させることを夢見ています。僕の愛する、世界の誰よりも会いたいと願う家族と再会すること、そして今よりも良い日を過ごせることを夢見ています。

 

そして大事なこと – いつか日本や、日本の素晴らしい人たちに恩返しができることを夢見ています!

 

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