Voice of the Day Vol.4 – 中川アレーシャさん(ベラルーシ)

インタビュー&構成:徳橋功
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インタビューシリーズ「」。世界中の国のそれぞれの記念日を、インタビューを通じてお祝いする企画です。

7月3日は東欧・ベラルーシの独立記念日。ナチス・ドイツに占領されていた当時の白ロシア共和国(現在のベラルーシ)の首都ミンスクが、1944年のこの日にソ連軍により解放されました。

この日を記念し、ベラルーシご出身で都内在住の主婦の方のストーリーをお届けいたします。

*英語版はこちらから

写真提供:中川アレーシャさん

 

妹が導いてくれた日本

私がベラルーシから日本に来たのは10年前。当時、私の妹がすでに日本にいました。彼女は大阪で暮らし、滞在歴は15年になります。

子供の頃「桃太郎」などの日本の童話を耳にしました。日本製品も使っていましたが、特に日本に興味があったわけではありませんでした。

英語に興味があったので、大学時代は英語を専攻しました。学ぶにつれて、イギリスかアメリカに行きたくなりました。でも妹が日本についてたくさんお話を聞かせてくれたり、日本の映像や写真を見せてくれたりするうちに、私は日本の方に惹かれていきました。大学卒業後すぐに、私は母国を離れました。

最初に訪れたのは、妹が住んでいた大阪でした。そして幸運なことに、将来の夫となる人に大阪で出会いました。妹が紹介してくれたのです。その人と結婚し、彼の出身地である東京に来ました。

 

今、夢を追いかける時

来日当時、私は日本が便利な国だと思いました。妹がいろいろと事前に情報をくれたおかげで、日本での生活にあまり違和感を感じることはありませんでした。日本では子育てもそれほど難しくはありません。なぜなら幼稚園のスタッフや小学校の先生たちは、子供たちをとてもよく面倒見てくれるからです。娘が幼稚園生の頃、親御さんの中には中国やインドネシア、フィリピン出身の人たちもいました。さらに小学校に上がると、外国にルーツを持つ子供たちがたくさんいました。

一方、外国人が日本で仕事を見つけるのは大変です。私は子供向け英語講師職に応募したことがありますが、なれませんでした。なぜなら彼らは英語のネイティブスピーカーを求めていたからです。

さらに仕事を得るためには、漢字も学ばなければなりません。だから私は今、日本語学校に通って勉強しています。漢字に関しては一生懸命学んでいます。また主にひらがなと、ふりがな付きの漢字で書かれている「ひらがなネット」というインターネットメディアを読んで日本語を勉強しています。

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これまで私は子育てに専念していました。娘が大きくなった今、再び仕事を探しています。モデルや女優に挑戦してみたいですね。

 

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