マスクするアメリカ & しないアメリカ


コラムニスト/翻訳家

 

現在住んでいるロサンゼルスの自宅からサンタバーバラに、家族で行ってきました。旅行は楽しかっただけでなく、パンデミックに悩まされるロサンゼルスとは全く違う光景をも私に見せてくれました。ロサンゼルスと言えば、ほぼ全域、たとえウェストロサンゼルスやサンタモニカ、ダウンタウンロサンゼルス、それら以外の地域であっても、住民の大部分とは言わないまでも、多くの人たちがスーパーでの買い物や他にいろんな場所でマスクを着けています。

新型コロナウイルスが本物であることに疑いの余地はありません。だから私もマスクを常備していますし、着用が必要な場所では着けています。しかし私が家族と過ごした、ロサンゼルスからわずか100マイル(160キロ)、米国内で最も急進的な州のひとつにあるサンタバーバラでは、だいたい10人中2~3人しかマスクを着けていませんでした。先ほども言いましたが、カリフォルニア州は国内で最も左寄りの州の1つ。ニューサム州知事の指示により、州内の学校がオンライン授業を導入する計画があるほどです。

しかし!!!サンタバーバラだけでなく他たくさんのビーチを歩いていても、そのような空気は感じないでしょう。マリブのビーチでさえも、です。トランプを支持する旗がなびいたり、マスクをしている人がほとんどいないといったビーチもありました。

マリブに着くやいなや、風景は一変し、マスクを着用する人が一気に増えました。砂浜では人々がお互いかなり大きな距離を取っていました。

訳者注:サンタバーバラはサンタバーバラ郡、マリブはロサンゼルス郡に位置。

ロサンゼルスと、サンタバーバラのような中規模程度の都市とは雲泥の差があるように感じました。

皆さんの健康と幸運をお祈りします。お元気で!

写真提供:ダニエル・ペンソ

 

※英語版はこちらから

 

ダニエル・ペンソ
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米カリフォルニア州在住の日英翻訳家。1999年~2009年の約10年間住んでいた東京を”第2の故郷”と呼ぶ。趣味は旅行、語学、食。日本への旅行時には落語を楽しむ。
*ダニエル氏の詳細は以下のページをご覧下さい。
日本語版 英語・日本語版

*日本語訳:徳橋 功

 

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